最終更新日時 2018年09月05日(水曜日)15時20分 ID 99-1-1-3369
金沢湯涌夢二館特別展「竹久夢二と不二彦ー竹久家コレクションの初公開ー」
開催期間
2018年09月29日(土) 〜 2019年01月14日(月)
09時00分 〜 17時30分
入館は17時まで

開催場所
金沢湯涌夢二館

「描くことが生きること」という竹久夢二(1884-1934)は、常にスケッチブックを携帯して心動かされる人物や情景を探し、描きました。そして、心惹かれる画像や情報の収集に対しても余念がありませんでした。心に感じた物、目に映る物を、柔軟な感性で絵画や詩として発表した結果、他に類を見ない「夢二式美人画」を確立し、子ども絵やデザインの分野でも才能を発揮して、大正ロマンを代表する詩人画家となりました。
本展では、夢二の次男・不二彦とその遺族が秘蔵していた作品・資料類から成る「竹久家コレクション」を公開します。そのコレクションのなかから、明治43年(1910)と大正6年(1917)の金沢滞在時に北陸各地を描いたスケッチブックのほか、美術雑誌の切り抜きや古布などを集めたスクラップブックを初公開します。さらに、晩年の欧米外遊時に収集したものを含む夢二旧蔵の雑誌や冊子、絵葉書などもあわせて展示します。このコレクションは、芸術家としての夢二の感性と現実社会が接触した瞬間を切り取ったなまなましい断片であり、その証といえます。
竹久不二彦(1911-1994)は、母親である岸たまきと別れた後、当時としては珍しく父親の手元で愛情をうけて育てられました。幼少期には絵のモデルや童話・童謡の読者として夢二の芸術活動に刺激を与え、青年期には夢二の精神性を引き継いで、まるで友人のような関係を築きながら「榛名山美術研究所」の設立構想を実現するために奔走しています。夢二の没後は、戦後まもなく「拓北開拓団」として北海道の日高門別(現沙流郡日高町)で開拓生活を送り、後に富川中学校と高校で美術教師を務め、東京に戻ってからは画家やデザイナーとして活動する傍ら、遺作展や画集の出版などを通して父の顕彰活動に励みました。本展覧会では、親子合作の絵本や夢二筆不二彦に宛てた手紙などからふたりの親子関係を紹介し、不二彦の作品も多数展示します。


[ご案内]
開催期間
2018年09月29日(土曜日) 〜 2019年01月14日(月曜日)
09時00分 〜 17時30分

入館は17時まで

開催場所
金沢湯涌夢二館
〒920-1123 金沢市湯涌町イ144-1
電話番号 076-235-1112


対象
どなたでも

料金
一般:300円 65歳以上:200円 高校生以下無料


最終更新日時 2018年09月05日(水曜日)15時20分 ID 99-1-1-3369
問い合わせ先
金沢湯涌夢二館
住所: 〒920-1123 金沢市湯涌町イ144-1
電話:076-235-1112 ファックス: 076-235-1115
メールアドレス:yumeji@kanazawa-museum.jp